乱読サラリーマンのオリジナル書評

読書は教養を広げる、教養を広げれば、人生も豊かになる。そんな思いでブログを書き続けます!

2018-07-08から1日間の記事一覧

【書評:43回の殺意(石井光太著】 少年犯罪は時代を映す

43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層 世を震撼させ、被害者、加害者共に未成年ということで大勢の方々が関心を寄せた川崎の殺人事件。気鋭のノンフィクションライターが、被害者である上村僚太君の父親(母親は取材拒否)から加害者の家庭環境を明らか…