乱読サラリーマンのオリジナル書評

読書は教養を広げる、教養を広げれば、人生も豊かになる。そんな思いでブログを書き続けます!

2018-04-30から1日間の記事一覧

【書評:広島藩の志士(穂高健一著)】 討幕を奥深く読む

広島藩の志士 「高間省三」「神機隊」と聴いて広島藩の幕末維新の小説とわかる人は歴史に対してかなりの達人でしょう。維新を考えさせれれ、且つ涙なくして読めない歴史小説です。 討幕の主人公といえば薩長土肥が通説です。そこに尾張も絡んでくるが維新後…