読書行為を考える
読書家と名乗っていながらお恥ずかしいが、恐らく人生で初めて(もしかしたら学生時代に授業で読んだかもしれないが・・・全く記憶には残っていない)芥川賞作品を読了しました。 共喰い (集英社文庫) 昭和末期の地方の田舎都市、女性に対して暴力的で且つ、…
本は幅広い分野を読むと良いという。自分自身でもそれを実践しているつもりでした。自分なりに確実に読まないと決めている本といえばSF小説くらいです。ただ、小説(SF小説以外)を買うときは本屋で棚を眺めながら、感覚で買うことが多い。自分なりにはビジ…
読書を二つに分けるとこうなる 読後に何かしらの目的のある読書 読書そのものが目的の場合 もう少しかみ砕くと 知りたいことを調べるための読書 漠然として娯楽や趣味としての読書 言い換えると 自覚できる知識・見識が身につく読書 無意識だけど何かしらの…