乱読サラリーマンのオリジナル書評

読書は教養を広げる、教養を広げれば、人生も豊かになる。そんな思いでブログを書き続けます!

気づきの日記

【書評:ゲノム編集からはじまる新世界】ゲノム・遺伝子と掛けてカーリング女子と説く

神の領域とも言われるゲノム編集クリスパーキャス9とはどのような技術なのか?この技術を手に入れた人類はどこへ向かうのか。一番大事なことは自分自身がこのような世界にどう向き合うかを本を読んで考えてみた。 答はカーリング女子の凱旋パレードにヒント…

日本企業の営業力

戦後、敗戦からの復興を目指した日本は、長期にわたる高度経済成長を経て「東洋の奇跡」と呼ばれました。 技術力を磨き自動車産業や電化製品は世界一の経済大国であるアメリカのマーケットに果敢に進出し、名だたる大企業を凌駕してマーケットリーダーとなり…

読書の嗜好性

本は幅広い分野を読むと良いという。自分自身でもそれを実践しているつもりでした。自分なりに確実に読まないと決めている本といえばSF小説くらいです。ただ、小説(SF小説以外)を買うときは本屋で棚を眺めながら、感覚で買うことが多い。自分なりにはビジ…

年功序列と徳川太平の世

幼い時代に耐え忍ぶことを身につけ、織徳同盟時代には戦闘力を蓄え、秀吉の世には政治力を駆使して、老年となり幕府を開いた徳川家康。 家康の政治力の凄味といえば、将軍後継つくりにある。秀頼・淀殿がまだ余力のあった時代に征夷大将軍となり江戸幕府を開…

読書は何のため

読書を二つに分けるとこうなる 読後に何かしらの目的のある読書 読書そのものが目的の場合 もう少しかみ砕くと 知りたいことを調べるための読書 漠然として娯楽や趣味としての読書 言い換えると 自覚できる知識・見識が身につく読書 無意識だけど何かしらの…